皆様いかがお過ごしでしょうか。
当初の冷夏との予報もはずれ、昨年を思い出すかのような連日の暑さです。
寒いときにはお鍋を囲んで土物の器で、暑いときにはお素麺を染付の器でツルツルと・・・
自然とうまく付き合って、四季折々食卓を工夫することを教えられてきました。
夏の染付は白素地が連想させる冷ややかさと藍色の爽やかさとでなんとも涼やかです。
亀山焼 染付丸尽し紋茶碗 江戸後期
亀山焼は長崎市で焼かれました。江戸後期に閉窯となりましたが
見事な仕事の染付は亀山焼として賞賛されています
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