2014年04月27日

染付

早くもゴールデンウィークとなりました。
桜、李、桃と里は色を変え新緑の季節になりました。
ドライブに散策に良い季節です。富士五湖に足を延ばしてみました。
富士山の世界遺産登録効果でしょうか、どこも海外からの観光客で賑わっています。
なじみの食堂のご主人が「最近は日本人のお客さんの方が少ないくらい」と
三か国語のメニューを見せてくれました。


さて季節も初夏になろうとしています。
展示品もこれまでの華やかな色絵の物から爽やかな染付の茶碗に衣替えしました。
江戸中期から後期にかけての蓋つきのご飯茶碗の五客揃いです。
ほとんどが有田焼きですが、砥部焼、湖東焼などの地方の窯の物もあります。
藍の色の加減や絵付けなどその窯らしさが確かにあり、比べてみるのもおもしろいです。


有田焼 染付根付松に寿字紋茶碗 (後期鍋島)江戸後期
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タグ:染付、茶碗
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2014年01月26日

うつわ

年末から新年にかけて日本料屋さんに行く機会が幾度かありました。
会席のコースだったりお鍋のコースだったり。
職業柄か、使われている器がとても気になります。お茶席でのように裏まで拝見したくなります。
そしてつくづく思います。
器はお料理を引き立てるだけでなく、その空間を素敵に演出するお道具であることを。
逆の発想で、さてこの器にはどんなお料理を盛り付けようかと思案するのも楽しいですね。


有田焼の今年の干支「午」紋様の飯茶碗です。
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2013年12月22日

年の瀬に寄せて

今年もあとわずかになりました。
皆様にとっての平成25年はどんな年だったでしょうか。
富士山の世界遺産登録、2020年の東京オリンピック決定、そして和食の無形文化遺産登録等、good newsに日本中が沸きました。暑い暑い夏も忘れられない記憶です。

さて今回は「和食」について考えてみました。和食が無形文化遺産に・・といわれても、漠然過ぎてイメージがわきません。浮かぶのはお寿司、てんぷら、会席料理等々。ですが今回登録されたのは個別の料理としての和食ではなく、
和食全体にまつわる「食の文化」が無形文化遺産として評価されたということです。
和食というと海外でもhealthy dietとして評価されています。四季折々の食材と器で季節感を出しもてなします。地方独特の食生活があります。自然を尊重し、年中の祭事や生活の中で受け継がれてきた「文化」なのですね。

日月美術館では日本の伝統食器展をテーマに、今回は蓋つきの飯茶碗の数々を紹介しています。温かいご飯にお味噌汁、そして漬物があれば・・これも日本の文化ですね。

当ホームパージをご覧いただきありがとうございました。
来年は午年です。皆様にとりまして良い一年でありますように。

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